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フジミ 1/350 長門をラジコン化する①

昨年の年末にタミヤの1/350大和をラジコン化したのに引き続き
今年はフジミ1/350長門・昭和十六年開戦時をラジコン化に挑戦しております。


開戦時を選んだのはコストの関係もありますがラジコン化するにあたってゴテゴテ余計に色々付いていると
輸送時などに破損させる確率が高くなるため少しでもシンプルにしたかったというのが第一です。
長門を選んだのは甥っ子が長門が好きだと言うことを聞いているので
完成したら彼にプレゼントしようと考えているからです。

前回の大和の反省点を活かして数々の新機軸を盛り込んでいく予定です。
まず船体が大和より一回り小さいので浮力の余裕が減りますので内部メカの軽量化が求められます。
この点は電池をリチウムにする事で相当な軽量化が図れます。
IMG_3489.jpg
船体の高さが低いので浸水の可能性も高くなりますがその辺りは完成後に考慮することになるかと思いますが
差し当たっては甲板と船体の間に隙間埋めのスポンジテープを貼り付けようかと考えています。

IMG_3485.jpg
箱の高さが昨年の大和の箱の丁度倍くらいの大きさです、大きさはほぼ同じくらい。
内部の密度は比べ物にならないくらい高いのですがラジコン化に当たっていくつかの部品が不要になる事が予想されます。

IMG_3448.jpg
いきなりですが大和と違って船体がモナカ割になってますので左右を接着。
この構造の怖いところはもちろん浸水に対してということになりますので
通常の接着の後にマスキングテープでぐるぐる巻きにして接着面を押さえ込むようにし
さらに接着面に流し込み式の接着剤を流し込んで接着力を上げます。
パテは柔軟性に問題があるので後々に割れる可能性を考慮して使用していません。
本来は強度を増すためでしょうが左右を繋ぐパーツがあるのですが
ラジコンのメカを載せるにあたっては当然邪魔になりますので今回は未使用です。

二十四時間放置後に浸水テスト
IMG_3449.jpg
どこからも浸水はありませんのでこれで大丈夫でしょう。

IMG_3462.jpgIMG_3463.jpg
スタンチューブを増設しますのでスクリューシャフトのパーツを接着する箇所に4mmの長穴を空けました。

開けた穴にスタンチューブを通し、2.1mmの穴を空けたスクリューシャフトのブラケットにシャフトを通して位置を決めます。
IMG_3467.jpg
ブラケットを押さえ込むようにテープを巻きその状態でシャフトを手で回してストレスが掛かっていないことを確認
掛かっているようならそれに合わせて船体のスタンチューブ用の穴をヤスリで修正して位置調整をします。
位置が決まりましたら船体内側から瞬間接着剤を少しだけ流し込んでスタンチューブを仮固定。
この作業は4本のシャフトをいっぺんにやらずに1本づつ行ったほうが良いです。
スタンチューブは前回の大和を作った時よりも回転抵抗を無くすために短く作りました。

シャフト位置が決まりましたら2液混合タイプの接着剤で完全固定。
IMG_3479.jpg
一晩経って完全硬化後に船体底面のスタンチューブと船体の隙間をパテで埋めます。
IMG_3487.jpg

上の写真ではすでに舵が刺さっていますがとりあえず加工した舵がこちら
IMG_3480.jpg
舵の軸は元のものを切り落として1mmの長い穴と2mmの短めの穴を掘りました。
写真の真鍮棒は2mmの真鍮パイプになっており中には1mmのピアノ線を
先ほど掘った1mmの長い穴にツッコんで軸の強度と接着面の確保をしました。

今回の長門と前回の大和のキットの決定的に違うところはギアボックスとモーターブラケットの有無です。
長門はディスプレイモデルですのでギアボックスの類は全くありませんのでこれは完全に新造しなければいけません。
モーターブラケットはタイラップで固定されている人がみえましたのでそれを参考にしようと考えています。
次回記事はその辺りから。
現時点で
IMG_3484.jpg
こんな感じのギアボックスを作成しております。
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tag : ラジコン フジミ 1/350 長門

タミヤ 1/350 戦艦大和をラジコン化する③「スタンチューブ作成」

最初の製作時から気がかりだったのがスクリューシャフトの隙間から浸水する問題で
もともとのシャフトケースにグリスを充填することで浸水しにくくは出来ているのですが
工作精度が甘くそのまま利用するとギアの出力軸と位置が合わないこともあり
やむを得ず穴を少し拡張したやらないときちんとスクリューが回ってくれないという問題が出るため
ますます水が浸水しやすく、もしくは回転に合わせてグリスが隙間からどんどん漏れてしまうため
少し遊んだ後にグリスをその都度再充填しなくちゃいけないという不便さがありました。
なので、多くの方がやられているように私もスタンチューブを自作することにしました。

IMG_2808.jpg
出来上がったものがこちら。
4mmと3mmの真鍮パイプを組み合わせて作っています。

スタンチューブ
断面にするとこんな感じ。
左側の部位は船外に露出する部分になります。
本来この部位は普通にスクリューシャフトを露出させても問題は無いのですが
今回の製作中に船外のシャフトの軸受けを何度も外したり付けたりを繰り返したり
取り付け位置がシャフトの位置と微妙に合わなかったりで破損してしまっており
直すには直したのですが、今後使い続ける事を考えると強度的に心もとないため
いっそダミーのシャフトに固定する方法を取れば最低限の強度は確保できると考えたからです。
なお、左側のチューブは入り口の内径は2mm、内側は2.1mmの幅になっています。
理由はスクリューシャフトは2mmのステンレスの棒を使用しているのですが
そのまま内径2mmのパイプに突っ込むと、眼に見えないようなほんの少しの曲がりや傷に干渉してしまい
すぐに回転抵抗になってしまい回転が悪くなったり下手するとロックしてしまうため
シャフトとの干渉を最低限にするためこういう工作を行っています。
上から刺さっているパイプはグリスを充填するための穴です。
完成後に充填を行おうとしたら密閉度が高くなったため、なかなかグリスが入っていってくれませんでした。

船体に取り付けた状態がこちら
IMG_2809.jpgIMG_2810.jpg
元のスクリューシャフトの穴を4mmに拡張して突っ込みました。
船内のグリスボックスはニッパなどでバッキバキに折ってあります。
固定は2液混合タイプのエポキシ系接着剤を使っています。
これですと硬化までの時間が測りやすいのと、ギアとスクリューシャフトの中心を合わせた際に
スタンチューブと船体の間に出来る隙間に流れこんで埋めてくれるから使いやすいです。

スタンチューブを取り付けたことで軸の回転が安定しましたので
回転時のノイズが随分軽減されたように感じます。
が、まだそれなりに回転抵抗があるようで、回しているとそのうちに
ギアとスクリューシャフトを繋いでいるゴムパイプからスッポ抜けてしまいます、主に右側が。
なんで接続をスプリングジョイントに近いうちに変更する予定です。

あと穴を開ける際に船体に結構な傷が増えてしまったため、スタンチューブの取り付け付近などを
後日パテを盛って整形し再塗装を行う予定です。
もともと、最初のテストで船底をあちこち傷つけてしまっていたので
再塗装とコーティングを行うつもりだったのでついでというわけです。

本来は、こういう一度完成したものに手を加えるのは好きではないんです。
何と言っても破損に対して絶えず気を使いながら作業をするというのはしんどいです。
実際この作業中に主舵と副舵をへし折りました。


次回予告

Coming Soon

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tag : 大和 1/350 タミヤ ラジコン

タミヤ 1/350 戦艦大和をラジコン化する②

すでに一旦完成しちゃってますので現在時点で載せれる範囲で写真を列挙していきます。

IMG_2705.jpg → IMG_2706.jpg
特徴的なのがこの構造。
元がモーターライズ前提ということもあって甲板が前後に分割されており
さらに艦橋付近の構造物が一体化しているためマスキングが非常にめんどくさい。
ですが最初は手こずりましたが、途中でコツを掴んだため途中からさくさくとマスキングできました。

IMG_2712.jpgIMG_2728.jpgIMG_2711.jpgIMG_2746.jpg
構造物を載せたり外したりしながらの作業でした。
艦載機用に水シールが付いているのですが20年の歳月を経っているせいか
貼り付けようとしても張り付かず、なんとか張り付いたと思ったらパキパキに割れてしまい
最終的には手描きで塗り分けとマーキングをしました。

ラジコンは昔はカーラジコンをやっていましたがそれも30年ほど昔の話で
改めて勉強し直すことになったのですが随分と進化している上に
パーツも豊富に出回っており、さらにはインターネットの普及でそれらの入手もかなり楽になっておりました。
子供の頃はプロポだの受信機だのサーボだのずいぶん高いイメージでしたが
大人になってみると、上を見なければ随分と安価になったなぁという印象です。
今回、大和ラジコン化するにあたってやりたかったのが
 ・4軸のスクリューを左右別々にコントロール出来るようにしたい。
 ・主舵と副舵も動くようにして、スクリューのコントロールと合わせて旋回できるようにしたい。
 ・出来たら主砲・副砲旋回
 ・チャンネル余ったら何かしたい
という感じです。

作業に掛かったのが12月の半ば頃で目標は
「年始に甥っ子たちと一緒に完成させて遊ぶ」
でしたので、甥っ子たちが遊びに来た当日に
1日で残りを完成させれるくらいには作業を進めておく必要があったのでかなり焦っており
期日までに確実に完成する方法を決め、完成度の甘くなった箇所に関しては
後日改良をしていくという方針で作業を進めました。
ラジコン化に関して勉強が追いつかずいろいろ不明な点が解消されていない状態だったのですが
「とりあえず2.4Gでチャンネル数が多けりゃいい!」
と言う方向でヤフオクで目に付いた中で安価に買えた
IMG_2797.jpg
こちらの中華製6chプロポセットを買いました。
何故か受信機の方は7chになってました。

サーボとアンプも揃えてテストをしたところ3chが「?」な状態でしたが使えないことは無かったし
時間も無いので3chは主砲に割り当てる事にしてこのまま行くことにしました。

で、ざっくりと完成したのが以下の画像になります。
IMG_2780.jpgIMG_2787.jpgIMG_2782.jpg
IMG_2781.jpgIMG_2790.jpgIMG_2785.jpg
IMG_2784.jpgIMG_2783.jpgIMG_2788.jpg
IMG_2789.jpgIMG_2791.jpgIMG_2792.jpg
ほんとにザックリで申し訳ない。
マストにぶら下がってる「ラムネあり〼」はアニメ「かみちゅ」からのインスパイアです。
大和のプラモデルを作ったらぜひやりたいと、ここ10年ほどネタを温めておりました。

内部がこんな感じです。
IMG_2793.jpgIMG_2794.jpg
IMG_2795.jpgIMG_2796.jpg
浮力に余裕がありましたのでその分はアルミホイール用の鉛を貼り付けています。
モーターの取り付け位置が2つに増やした辺りを考慮しなかったため若干後方すぎたような気がします。
白く飛び散っているのはグリスです、シャフトのグリスボックスに隙間が多いんですよ。
甲板は某ブログの方でネオジウム磁石で貼り付けるというネタをやられているのを見て実にナイスアイデアと思いましたのでパクらさせてもらいました。
このキットの船体、若干ですが内側に反っているようで、何がしかしてると甲板が「ポコ」っという音と共に浮かび上がっちゃうんですよ。
今回は間に合いませんでしたが、内側から左右に梁をすることで適正な横幅に調整したいと思っています。

主砲はキットのままでは抵抗が大きくうまく旋回しなかったのでボールベアリングを軸に仕込んでいます。
ただ、リンクの摺動箇所の抵抗が思った以上に負荷になっているようで3番砲塔の動きがややぎこちないです。
あと、主砲旋回角を左右180度取れるようにサーボホーンの比率を考えてやったら
これも結構負荷になったようでうまく旋回してくれませんでしたので1:1になった関係上
左右に120度程度しか旋回してくれません。


舵の方は大体思った感じに出来ました。


完成後に地元の自然公園でテストしてまいりました。


左右のスクリューの回転を調整しつつ舵を切ると綺麗にカウンターを当てながら旋回していくのが非常にクールです。

初の船舶ラジコンでしたが思った以上にトラブルも無く(沈没せず)良好な結果が得られました。
今後じっくりと改良をし完成度を上げたいと思っています。
やりたい内容としては
 ・スクリューシャフトをスタンチューブ化してグリスの漏れを減らすのと回転の高効率化
 ・ギアボックスの改良
 ・モーターの取り付け位置の変更(もしかしたらモーターを280モーターに落とすかもしれません)
 ・スクリューシャフトとモーターとギアの接続をスプリングジョイント等に変更
 ・主砲塔旋回機構の変更と改良
 ・主砲に仰角付けられるように出来たらいいなぁ
 ・煙突から排煙出来るようにしたい
 ・音声ユニットを仕込んで砲撃の音が出るようにしてみたい
 ・飾っておくためのケースが欲しい・・・

今だによく分かってないのが「モーターを冷却する機構て必須?」って事なのですがどうなんでしょ?
今回テストした感じではそれほど必要とも感じなかったのですが。
遊びとしては照明のたぐいを仕込みたいのですが、夜間に水に浮かべることも無いと思いますので
昼中にこのサイズのキットを電飾しても分かんないんじゃないかなぁと思ってるのですがどうなんでしょ?

浮力とスペースと予算の許す範囲でいろいろ盛り込みたいなぁっと。
ケースは安いものでも1万ほどしますので月が変わったら購入しようかと。
自作の線も考えたのですがアクリル板を買って自分でカットしてもカットしてもらっても
市販のもののほうが安くて間違いがないという結論に至りました。

あと、同スケールの島風を買いました。
こいつもラジコン化して一緒に走らせてみたいと思ってますが、いかんせスペースがありませんのでかなり難しく
やりがいがありそうでワクワクしています。

ホントに久しぶりに真面目にプラモデルを作りましたが、パチ組で完成するガンプラより
遥かに楽しい!
と感じましたのでしばらくはドハマりしそうです。

1/350の鳳翔って無いですかね?無いんですよね・・・・

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tag : ラジコン 大和 タミヤ 1/350

タミヤ 1/350 戦艦大和をラジコン化する①

超ひさしぶりに更新です。
製作中には全くその気は無かったのですがとりあえず完成してみたら
「あれ?これってブログの記事になるんじゃね?」
と気が付きましたので、今後のための自分用メモも兼ねて記事にしてみることにしました。

まずこのキットの入手の過程なんですが、近年になって出た

↑こちらではなく
↓こちらの方

の、それも把握している限りでは現行品が最低でも2度の改訂が行われている版になるはずですが
まったく改訂が行われていない30年ほど昔の初期版になります。
なのでマストの形状とか艦尾の対空砲の設備とか主砲の取り付け方法が現行版と異なりますが
モーターライズ前提のキットのためギアボックスが一緒に入っていると言うのがこの場合大きい。
IMG_2621.jpg


過去、中学1年ころに太平洋戦争戦史にドハマりしていた時期がありまして
その時にこれと同じキットを買ってもらったことがあります。
その頃はこのサイズの戦艦をきちんと作るスキルなんてのは持ち合わせていなかったため
とにかくパーツを付けていくだけで精一杯で家庭訪問に来た当時の担任の先生にダメ出しされ
非常に悔しい思いをしたまま30年以上経過したわけですが
この度、改めて制作をする機会を得ましたので目出度くリベンジする運びになりました。

今回のこのキットは中学時代からの親友が20年ほど昔に
「押し入れから出てきたんだけどもう作らないと思うからあげるよ」
と言われて譲ってもらったものです。
その際に「何か足りないものがあるかもしれないけどごめんね。」
と付け加えられたのですが、実際作り始めたら確かに不足している部位がそこかかしこに。
具体的には12.7mm対空砲台とか主砲の砲とかその辺。
あと説明書^^;
説明書は運良くホビーサーチさんの方に画像が掲載されてましたのでそれをダウンロードして印刷しました。
結構制作が進んだ段階でそれに気が付いて困ったなーと思ったのですが
今はインターネットの世の中ですのでweb上から補修パーツをタミヤに注文することが出来るのです!
こちら
しかし!
この注文画面には罠が潜んでいたのです。
 例:1/24 ホンダ S2000(ITEM24211) A部品×1、C部品×3・・・・
と記載されているのを真に受けて注文すると大変なことになります。
基本的に補修部品はランナー単位ではなくキットの袋に同梱されている単位で販売になっています。
ですので例として欲しい部品の袋に「A×1 B×2 C×1」と入っていたとしましょう
欲しい部品はB×1だけだとした場合にでも「A×1 B×2 C×1」が入った袋が送られてきますので
必要のない「A×1 B×1 C×1」は余剰部品となってしまうわけです。
ですので注文する際にはその点の注意が必要なのと
↑のタミヤの例に記載されているC部品×3は一見「Cランナーパーツを3つ注文」と解釈出来るのですが
と言うか普通はそう解釈しますよね?
ところがこれは「A袋×1 C袋×3」と解釈するのが正しい。
つまり今回私は
 ご注文内容:
 1/350 大和 Item No:78030 G部品×2 H部品×3

と注文を掛けその結果来た返信メールが
 ご注文品は
 ご請求金額: 5,592円 (代引き手数料324円含)
 出荷予定日: 12月 16日 
 配送: 佐川代引 での発送予定となります。
 発送の手配が完了致しましたら、
 配達状況を確認できます送り状番号を改めてご連絡させていただきます。
 今後とも弊社製品をよろしくお願いします。
 なお、このメール以降の追加、ご変更はお受けできかねてしまいます。
 何卒、ご了承ください。

高いよ!
しかも値段をこの時初めて知ったのに変更受け付けないのかよ!

と↑のアマゾンの値段を見てもらうと分かるように
改めて一隻購入しなおしたほうが安い!
さらに1/350 大和 Item No:78030 G部品×2 H部品×3と注文した結果がこちらになります
IMG_2709.jpg
お分かりになるでしょうか?
G部品(が入っている袋が)2つ、H部品(が入っている袋が)3つ
送られてきました。
もうね
お前はアホかー!
と叫びたい気分、って言うか叫びましたよ。
すぐさまタミヤのカスタマーに電話をして事情を説明
「あのwebの例は完全に罠じゃないですか!」
と申し上げたところ納得していただけて返品対応してもらえることになり
返品後に返金もされました。

続きます

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tag : 戦艦 ラジコン プラモデル タミヤ 1/350 大和

SAIでBambooのジェスチャー機能を使う

IMG_0839.jpg
この度、PCで絵を描くためにWACOM社のペンタブBambooを購入しました。
以前に同社のIntuos3を買ったことがあったのですが、分不相応にA4サイズのものを購入したため
「デカい」「重い」「邪魔臭い!」
となって早々に手放してしまったことがあります。

今回はその時の反省を踏まえてもうひと回り小さいものを購入。
Intuos3の時から技術が進化したこともあるのでしょう、非常に薄くなっており重さも手に持っても違和感のない重さでこれなら使わない時も邪魔にならないと思います。
購入時点では全く選考対象に入っていなかったのですが、マルチタッチ機能を生かしたジェスチャー機能が非常に便利です。
ましてスマホの普及に伴いジェスチャー機能による操作が一般化している現在、この機能は直感的な操作が出来る事から複雑な操作から開放される恩恵にあずかれます。

わたしはPhotoShopCS5を使っているのでそちらで使う前提で購入したのですが、PhotoShopはデフォルト設定ではフリーハンドの線がお世辞にも綺麗に描けるとは言えません。
(これはブラシの設定を煮詰めるとかなり改善されます、くわしくはこちら
しかしさすが天下のPhotoShop、Bambooジェスチャー機能がほぼ使えます。
(拡大縮小に関してのみ少し違う)
キャンバスの回転機能はフリーハンドで絵を描く際には非常に重宝します。

「フリーハンドで綺麗に主線を描きたい」
という目的でペンタブを購入しましたので綺麗に描けなければ宝の持ち腐れになりますので、ペンタブを使って綺麗に線が描けるソフトをいくつか試したところ「ComicStudioEX」「SAI」の2つに絞れました。
ちなみにバンドルソフトにもなってるPIXIAも試しましたが、個人的な感想ですが画面の回転が90度ずつだったり、ペンの抜けが雑だったりとあまりお勧め出来ません。

まずComicStudioですが、何と言ってもペンの入りと抜けが綺麗になってしまうのが最大の長所と言えるでしょう。
綺麗に「なってしまう」というのがミソですが、本来の技量では絶対に描けない線にソフト側が加工してくれるという意味です。
「これは自分の自分の線では無い」いう感が物凄いので逆に気持ち悪く、わたしなぞは「これでいいのかな?」という気になります。
慣れちゃえばいいのかもしれませんが、これに慣れちゃうと今度は他のソフトでは線が描けなくなるんじゃないかな?
ジェスチャー機能に関してですが何とも表現しにくいのですが「????」となります。
対応しているにはしているのですが、反応したりしなかったり、ドラッグに関しては全く使い物にならないレベルです。
描く機能とは違いますが、絵を作成する際にまず原稿サイズを指定した上でないと、外部から絵を持ち込めないとかファイル管理に関しても「????」となりますのでComicStudioは色々と独特だと思います。

もう一つの「SAI」ですが、こちらはこちらが思っているような線がほぼ描けます、元のスキルがちゃんと伴っていればという前提ですが、そもそも最低限のスキルが無い状態で絵を描くとか話にならないわけです。
ペンの入りに関してもうちょっと綺麗にならんかな?と思いますが、これに関しては他のペンタブ対応のソフト全てでほぼ同じような入り方になりますので、補正が入らないとこんなものなのでしょう。
抜けに関しては文句なしです、ほぼ理想的な抜け方をしてくれます。
もちらの問題はジェスチャー機能に全く対応していない」という点でしょう。
今年になって更新が再開されたとは言っても、マルチタッチとかの概念がほぼなかった頃のソフトですのでその点は仕方がありません。
しかしこの描き心地は捨てがたいものがありますので、ジェスチャー機能の手軽さを加えたいところです。
突破口はショートカットキーにあるんじゃないかと色々調べてたら、動画で同じ方の動画があちこちに転載されてジェスチャー機能を有効にしているものがありました。
しかしどうやってジェスチャー機能を使えるようにしたのか全く情報がありません。

さらに調べを進めていったらありました。
英語サイトになりますのでグーグル先生で日本語で調べてたら引っかからなかったのですが、Bambooのジェスチャー機能に関して書き込まれているAppGestures.xmlを書き加えたら何とかなるんじゃないかと調べてたらありました

マクロ言語に関しては詳しくは分からないので手順のみ掲載になりますが、Windows7 64bitの場合で
マイコンピューター
 ↓
ローカルディスク(SAIがインストールされているドライブ)
 ↓
Program Files(SAIがインストールされているフォルダ)
 ↓
Tablet
 ↓
Pen
の順番で開いていって「AppGestures.xml」を右クリックでメニューを開いて「編集」を選択しノートパッドを立ちあげます。
立ち上げたら文末の
</root>
より上のどこか適当なところに以下のソースを書き加える、もしくはコピペしてください。

   <ArrayElement type="map">
<displayname>Paint Tool Sai</displayname>
<identifier type="string">sai</identifier>
<AutoBehavior>zoom</AutoBehavior>
<ScrollUp type="map">
<keystroke type="kestring"><![CDATA[&up;]]></keystroke>
<amount type="double">50</amount>
</ScrollUp>
<ScrollDown type="map">
<keystroke type="kestring"><![CDATA[&down;]]></keystroke>
<amount type="double">50</amount>
</ScrollDown>
<PanLeft type="map">
<keystroke type="kestring"><![CDATA[&left;]]></keystroke>
<amount type="double">50</amount>
</PanLeft>
<PanRight type="map">
<keystroke type="kestring"><![CDATA[&right;]]></keystroke>
<amount type="double">50</amount>
</PanRight>
<ZoomIn type="map">
<input type="string">scrollwheeldown</input>
<amount type="double">25</amount>
<amountmultiplier type="double">1</amountmultiplier>
<granularity type="double">1</granularity>
</ZoomIn>
<ZoomOut type="map">
<input type="string">scrollwheelup</input>
<amount type="double">25</amount>
<amountmultiplier type="double">1</amountmultiplier>
<granularity type="double">1</granularity>
</ZoomOut>
<RotateCW type="map">
<keystroke type="kestring"><![CDATA[&alt;&f13;]]></keystroke>
<amount type="double">5</amount>
</RotateCW>
<RotateCCW type="map">
<keystroke type="kestring"><![CDATA[&alt;&f14;]]></keystroke>
<amount type="double">5</amount>
</RotateCCW>
<GrabberHand type="map">
<keystroke type="kestring"><![CDATA[&space;]]></keystroke>
</GrabberHand>
</ArrayElement>
書き加えた後に保存をしてPCを再起動します。

再起動しましたらSAIを立ちあげてメニューの「その他」の中の「ショートカットキー設定」を選択。
「ALT」にチェックを入れるて以下のように設定します
capture_001_07072013_063148.jpg
これで終了です。

これによって
capture_002_07072013_063213.jpg
ジェスチャー機能による拡大縮小

capture_004_07072013_063343.jpg
ジェスチャー機能によるキャンバスの回転
あとドラッグによるキャンバスの位置の変更が可能になりました。
これでちょくちょくキーボードに手を伸ばすことなく作業を進めることが可能になります。

ComicStudioもきっちりジェスチャーが機能してくれたら相当便利になると思いますので、少し調べてみます。

tag : AppGestures.xml Bamboo マルチタッチ SAI ジェスチャー ペンタブ ペンタブレット

2号モトコンポの構想とリチウムバッテリー搭載テスト

ミクコンポがこの度嫁ぐことになりまして
IMG_0835.jpg
まさしく箱入り娘となったわけです。
箱に入れると意外にデカくて大変でした。
新オーナーの元で大事にされるといいなぁ、っと。
(少し涙)

さて、このおかげで次回構想が進むことになりますので感傷に浸ってもおれません。
2号車の構想で決まっている点が
 ・今度こそリチウムバッテリー搭載(容量48V20Ahが理想)
 ・フロント・リア共にディスクブレーキ化
 ・メーターはモトコンポの物を利用しつつ中身をスワップ
 ・LEDヘッドライトはいまいち納得できなかったので15WのHIDを組み込み
 ・マルチリフレクターヘッドライト
 ・なんちゃってレイトレック
 ・その他の灯火類は全部LED

決まっていない部分とか迷っている部分
 ・カラーリングをパンヤのアリンカラー、もしくはミクのAppendか2013年レーシングミク仕様
  (売却する事を考えたらミクの方が有利なんですが・・・)
 ・出来たらリアタイヤも8インチ(Zookタイヤに拘りたい)
 ・乗車時の最高速50km/h以上(国道などで流れに乗せられないのは正直キツい)
この点が現在非常に大きなネックになっていて実作業に入れない要因となっています。
まず「ホイールが」8インチのインホイールモーターを探しましたがこれはありません。
タイヤも含めてでしたら8インチのものはありました。
もしくは8インチホイールに組み込み可能そうな12インチインホイールモータがありましたと言うべきでしょうか。
問題はこのサイズでは350Wまでしかないという事。
インホイールモーターの特性上、電圧をコントロールする以外に加速する手がありませんので350Wクラスではどう頑張っても25km/hまでしか出ない。
そうなるとエンジンをモーターに組み替えて従来のミッションを生かすという方法になるわけですが、こちらもスペースの関係どでそれなりに困難が予想されます。
まぁ、何とかミッションに組み込むことが可能になるという前提で考えた場合にも問題がありまして、通常で手に入れられるモーター24~48Vの最高回転数が2500rpm~3500rpm、モトコンポのエンジンの最高回転数が大雑把に7500~8000rpmとなりますので当然元々のギアとスプロケットを使用しようとした場合は回転数が不足します。
これもブラシモーターを使った場合の話で、ブラシレスモーターで適当なサイズのものを用意しようとすると何故かプラネタリギアが組み込まれていてギア比が5.4~6となっており出力回転数が500~600rpmまで落とされます。
ひょっとしたらプラネタリギアを外して使う事も可能かもしれませんがそういった記事が見当たりませんので、この辺は非常に大きな賭けとなります。
何せ現物が見られるわけではありませんので、予算に余裕がない以上一発勝負となります。
MAXONというメーカーに実は24V250Wで1万回転というものがあったのですが価格が9万近くと「やってらんね」という価格ですので案からは却下せざるを得ません。
モーターだけにそんな金額掛けるならモトコンポのフレームを活用した電動バイクを新規に開発する方を選びます。
全くもって日本はこういう分野の裾野が全くと言っていいほど広がっていませんのでダメです。
何件かショップさんもありますが自社開発では無く海外(主に中国)からの輸入ですので結局自分で個人輸入しても同じです(リスクという点を除けば)
ブラシモーターを使えばとりあえず3000rpmは確保できるのですが正直ブラシモーターは使いたくない。
耐久性を考えるとブラシモーターは落ちるかなっと。
ベアリングなんかはいいんですが、ブラシモーターはブラシとコミュテーターを実質的に削りながら使っています。
車屋をやっていてつくづく思うのが10万キロまで使ったセルモーターやオルタネーターの消耗具合。
オルタネーターは常にエンジンと一緒に回っていますのでまだしも、セルモーターなんかはエンジンを掛けるときにしか使っていないにも関わらず結構消耗しています。
ブラシなどが削れたカスが一種の磨き砂の代わりになってるとも思えますし、ブラシが接触している事での動力抵抗やちょっとした際に発生する火花、火花が出るというのはロスが発生しているという証拠でもあります。
10万キロまで乗る事は無いと思いますが、正直電動バイクに選択するのはどうかなーと思えるわけです。

で、現在入手可能でブラシレスモーターで得られる回転数が最大で600rpm
これを時間に換算すると36000rph
ギア比を1:1としてタイヤに直に伝えたとしてタイヤサイズが70/100-8、直径が343mm
外周が0.343m×3.14で1.077m
1.077×36000÷1000(km)=38.772km/h
と40キロに届きません。
恐らくですがミクコンポのようなODモードを装備して、やっとそれくらい出てくれるかなーくらいでしょう。
モーターの出力には余裕がありますので実に勿体ない。
動力をタイヤまで持っていくチェーンの耐久性を考慮すると出来れば1:1以上にはしたくない。
っていうかフロントスプロケットよりちっちゃなリアスプロケットというのが見当たりません。
フロントスプロケットを加工してリアスプロケットにするという手もあるかもしれませんが。
仮にリアスプロケットを11Tとしてやれば15~16Tあたりで現実的な速度は得られそうです。
チェーンの長さはチェーンカッターで何とかなるでしょう。

・・・となるとモトコンポのミッションケースを使う意味がありませんね。
どうせ8インチならミッションケースをそのまま使いたいと思ったのですが。
ミッションケースを使わない場合はスイングアームが必要になります。
ミッションケースにチェーンを押し込んでしまえば中にギアオイルを封入できるから、チェーンメンテをあまり考えなくていなぁと思ったのですが。
車載を考えた場合にチェーン剥き出しやそれに準じた状態というのは問題があります。
チェーンカバーを何らかの方法で用意してやればこの問題は解決できそうです。

結局またスイングアームの事が一番のネックになるのか・・・
8インチホイールに拘らなかったら簡単なんだけどねw
まぁインホイールモーターにしない場合は、後日10インチにアップするのが簡単だとかそういうメリットもあるし。

スイングアームの事で頭を悩ませるのは置いといて、今回はリチウムバッテリーを搭載する事を考えてます。
と言うかこれやんないと意味が無い。
実際に48V20Ahのリチウムバッテリーを取り寄せる前に搭載可能かどうか検証してみました。
そのために
IMG_0836.jpg
こんなの用意してみました。
入手可能なものは結構サイズが色々あってその中で搭載可能で極力重心位置を中央寄りに出来そうなものが、11×14×23cmサイズの物。
この箱はそれに合わせて作ってあります。

IMG_0837.jpg
余裕です、って言うかピッタリ過ぎて眩暈がしそうです。
正直なところ「車載時にはバッテリーを外して載せる」くらいの事を今回考えてました。
というもの、載せる際にバッテリー載せたままだと結構腰に来る・・・
と言うのもありますが、車載時には電気要りませんから
バッテリー外して載せたっていいじゃん!
という事に今さら気が付いたわけです。
どっちにしても鉛バッテリーの場合は搭載方法の関係で車載時に下ろすとかって無理なんですけどね。

「下ろしたっていいじゃん」というつもりで居たのですが
IMG_0839.jpg
余裕でハンドル畳めました。
折りたたむことを無視したら予備のバッテリーが積めそうな感じです。
めっちゃ夢広がるな!

ちなみにBMSというバッテリーのセルごとに管理する装置が付いているかどうか分かりません。
確実に付いている奴はもっとデカいので付いていないんじゃないかなーって思ってます。
あるとセルごとに管理できるののですが、実際にどれかのセルが壊れたとして交換できるとも思えませんのであっても無くてもいいんじゃないかなぁ・・・とか適当なこと考えてます。

tag : モトコンポ 電動化 EV化 ブラシレスモーター リチウムバッテリー

ATI HD3870 グラフィックボードのリフロー修理

今朝になって4年ほど使ってきたPCがいきなり起動しなくなりました。
症状としては画面に信号が来なくてビープ音がピーピー鳴るというもの。
あまりにもいきなりでしたので「今日は機嫌が悪いんか?」
と思い再起動掛けるも同じ症状を繰り返すだけです。
ビープ音をよく聞いてみると「ピー、ピ、ピ、ピ、ピ、ピ、ピ、ピ」
とある法則がある事に気が付きましたので
特定のシークエンスでエラーを発生した場合のダイアグコードじゃなかったっけ?
と思い当たったので調べてみるとビデオカード系のエラーのようでした。
何度かビデオカードを抜き差ししてみましたが症状は変わらず。

一度BIOSのC-MOSをクリアーしてみるとビープ音は鳴らなくなったのですが、やはり画面が来ません。
画面は来ないのですが裏でWindowsは起動しているようでしたので一度ビデオカードを抜いて、オンボード側のHDMIコネクタに接続したところ画面が出ました。
こうなるとビデオカードが怪しいという事に間違いなさそうです。

IMG_0818.jpg
使っているビデオカードはATIHD3870
最近になってパンヤが高解像度表示プレイに対応しましたのでフルHDでプレイするようになってました。
プレイ中はビデオカードのファンが全力で回ってましたので少し心配にはなってたのですよ。

C-MOSクリアー後、BIOS上でPCIExpressの方を有効にしてビデオボードを挿しなおして再起動させてみると、やはり画面が出ないのですがこちらもWindowsは起動シークエンスが進んでいっているような感じでした。

そこで考えついたのがビデオチップのハンダ付けが経年劣化と熱によって剥がれてきてんじゃないかと。

つい最近になって、知人から起動しなくなったノートPCをもらいました。
こちらは電源を投入しても画面が出ないですぐに電源が落ちてしまうという症状でした。
機種名で調べてみると同様の症状で壊れてしまう人が多いようで、最近のビデオカードは集積化が進んだことで自分の熱によってハンダが割れてしまうようです。
ダメ元でチップをギューッと押し込んでやったら起動するようになりましたので原因はチップのハンダ付不良で間違いなさそうでした。

そこで出てくる修理方法がリフローという手法。
基盤にハンダ付用のホールが無くて基板上に直接ハンダ付けする工法です。
理屈は少量のハンダを盛った基盤とチップを熱で温めて溶かしてくっ付けるというもの。
やり方としては240度程度の暖めたオーブンで数十秒温める、もしくはヒートガンにて炙って温めるのどちらかのようです。
わたしは家庭のオーブンレンジで温めるのには抵抗があったのと、失敗した際に基板の裏面のパーツが溶け落ちるともっと面倒になると思いヒートガンを使う方法を選択しました。
で、ノートをバラして基盤だけ取り出し温めたいチップだけ直接熱が当たるよにそれ以外の部分を保護して暖気が終わったヒートガンで温めること30秒。
だいたい180~240℃くらいだそうです。
熱暴走と言う言葉があるくらいに電子部品は熱に弱いイメージがありますが、それはあくまでも通電している状態での話ですので、今回の修理のように電力を完全に切り離した状態であれば結構な耐性があります。

その後、完全に冷却(強制的に冷却するとさらにハンダが割れる可能性がありますので自然に冷まします)した後に組み付け。
電源投入と負荷テストを繰り返して不具合が再発しないことを確認。
これで問題が無ければOK、という修理方法です。
これでもらったノートPCは直りました。

今回のビデオボードのトラブルも同様の症状が出た可能性が非常に高いと思われます。
そこで基板上のヒートシンクとクーリングファンを外しアルミ箔で包みます。
IMG_0819.jpg
くるむ際に液体フラックスをチップの足の隙間に少量流し込みます。
全体に行き渡るように少し風を送って薄く広げます。

IMG_0820.jpg

そしてヒートガンを適度に離しつつチップに熱風を送ります。
だいたい30秒×2回。
ハンダが溶ける温度の目安にハンダ線をアルミ箔の上に置いて一緒に暖めて溶け具合を見て温度の目安にします。
とうぜんそのハンダがビデオボード側に流れ込まないように気を付けなくてはいけません。

IMG_0821.jpg
温め終わり完全に冷却しましたらチップに薄くグリスを塗ってヒートシンクとクーリングファンを組み付けます。

そしてPCに組み込んでBIOSをPCIExpress側に設定し再起動。
IMG_0822.jpg
無事に映るようになりました。

一度パンヤを同条件でプレイしましたが特に問題なくプレイできましたので当面はこれで行けると思います。
ただ、ハンダを再度盛ったわけではありませんので、いずれまた剥離する可能性がある事も付け加えておきます。
今回はこれで直らなかったビデオカードを購入するつもりでいましたが、年末年始の出費の多い時期にこの手の出費は避けたかったため修理するという選択になりました。
どなたにもお勧めというわけではありませんが、ヒートガン、もしくはオーブンレンジ(間違って電子レンジ機能を使うとチップが壊れます)が使える環境にあれば下手なコンデンサ交換よりも簡単で確実に直ります。

よく考えると最近、解像度の変更の際に同期のタイミングがズレて画面表示がおかしくなる事が頻繁にありました。
使っているディスプレイが韓国製ですので「同期の合わせ方がアバウトなんだろう」くらいに思っていましたが、以前はそんな事は全然ありませんでしたので、もしかしたら最近になって少しづつハンダが剥離し始めていたのかもしれません。


tag : ATI HD3870 リフロー ヒートガン 修理

H4・LEDバルブに傘を付けました

IMG_0769.jpg
少し前に7.5 → 16W化したヘッドライトのLEDですが、実用上ほとんど不要になる上方向への光が勿体ないと感じましたので傘を付けて反射させる事にしました。

head_cut.jpg
イメージとしては下向きになってる光はリフレクターの反射によって上に向かいますので、その光をバルブのすぐ下側に設けた反射板で先に反射させて上面のリフレクターに当てて下に向けてあわよくば前方に必要な光量を増やしてやろうという考えです。

IMG_0801.jpgIMG_0802.jpg
鏡のように反射率の高い磨かれたステンレス板を加工してこんな感じに付けました。
HIDのH4・Lo/Hiバルブがこんな感じになっていますので、それを参考にしています。

で、実際に使ってみた感想ですが
「あんまり変わらんか?」と言ったところです。
もうちょっと使い込んでみないと分かりませんが、上方向への光は減ったように見えますが、やはりリフレクターの中で乱反射するためそれなりに上への光は残ったままです。
肝心の前方への光の方はよく分かりません。
ヘッドを切ったり点けたりすると確かに明るく照らされていると分かるのですが、ケルビン数の問題ですね。
主観的には6000k相当の色目だと思いますが、白に近い色というのは目に認識されにくく視認性に優れているとは言い難いです。
個人的には3000K辺りの黄色さが視認性においては最適だと思います。
4300Kや6000Kの色合いというのは光を反射してくれる対象物があれば
「おぉ明るい!」
と思えるのですが実際に照らして欲しい道路やその周辺においてはあまり明るくなったと感じないからです。

バルブの明るさを犠牲にすることになりますが、クリアーイエローを薄く着色するなどして色を付けたほうが視認性は上がるかもしれません。

と言うか、最近では自動車のバックランプ用の15Wや20WのHIDがあるようです。
これ用のバラストとヘッドライトのHIDバーナーを組み合わせてバイク用のヘッドライトとする方が手っ取り早く確実だと思われます。
機会があればいずれそれも試してみたいと思います。

tag : モトコンポ LED化 マルチリフレクター HID

モトコンポ・ヘッドライトLEDを交換しました

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モトコンポをEV化した際にヘッドライトをLED化したのですが、点灯した時の見た目の明るさに比べて実際に夜間に走ってみると5~10m程度先しか明るくならないためフルスロットル(と言っても35km/h程度なんですが)その速度で走っても結構怖いものがありましたので
「もっと明るいのに変えたいなぁ」
と。

当初は今付いているLEDが何ワットなのかよく分からなかったのでパワーLEDの6W級のプロジェクターを購入しようと思ったのですが、あらためて今のを調べたら7.5Wクラスと言うことが分かったのでこの案は却下。
(よく考えたら側面1.5W×4、先端1.5W×1の7.5Wでしたのでこのプロジェクターでも良かったかもしれません)
7.5Wであると調べてる段階で11W級と16W級の物があることが分かりました。
側面は1.5W×4で同じなのですが、先端部が5Wもしくは5W×2のパワーLEDが付いているとか。
消費電力が増えるのは電気が貴重なEVでは困りモノですが、走行の安全性第一というのは先月コケた際にたっぷり学びましたので・・・
そもそも夜間に限界距離まで走るとかって事態は、わたしの運用方法ではちょっと考えられませんし。

IMG_0763.jpg
向かって左が今回取り寄せた16W級、右が今までの7.5W級。
7.5W級の方を暗いところで点灯したのが
IMG_0765.jpg
こちらの写真。
分かりにくいのですが近距離はヘッドライトのリフレクターの効果が効いて結構明るいのですが、少し離れたところまで光が届いていません。
7.5Wバルブを外して16Wバルブに交換して点灯したところ
IMG_0766.jpg
先端しか光りません。
「初期不良?」
と思いセットになってるもう一個のバルブを接続しましたが同じように先端しか光りません。
もしかしてと思い接続を変えてみたところ
IMG_0767.jpg
全部点きました。
どうも今回のバルブはHi/Loの切り替えに合わせて点灯状態が変更できる造りのようです。
と言っても実際にHi/Loとして使えるかといえば明るさが全然足りてませんので、せいぜいスモールとヘッドライトの切り替えくらいの感じでしょう。
電気をケチりたいEV車の場合、停車時にスモールに、走行中にヘッドが点灯するように使い分ける配線を行うといいかもしれません。
ちなみにアースを切り替えるマイナスコントロールです。

ヘッドライトにバルブを収めて点灯させたところ
IMG_0769.jpg
こんな感じです。
変化を分かりやすくするために並べると
変更前IMG_0765.jpg 変更後IMG_0768.jpg
近距離は変化が分かりませんが奥まで光が届いているのが分かるでしょうか?
期待していたほどでは無いのですが相当に明るくなったと思います。

ところが実際に外で走ってみるとあまり恩恵を感じません。
ですが少し離れたところ、それこそ100m先の標識やガードレールなどに光が当たるとはっきり光が届いているのが分かりました。
問題なのは明るさではなく色合いの問題なんだろうと。
主観ですが6000~8000Kくらいの色合いだと思いますので、これを黄色寄りの4000~5000Kであると明るさをはっきり体感出来るんじゃないかと思います。
困ったことにホワイト・アンバー・レッドの3色という形でしか選択肢が無いのが残念です。

tag : モトコンポ EV化 電動化 LEDバルブ LED化

M35ステージア・V35スカイラインのCDチェンジャーの話

もうすっかり旧型の部類になりましたが、わたしの会社では今現在もっとも売れ線になってるのが、V35型のスカイラインM35型のステージア
ハードトップとワゴンの差はありますが基本的に兄弟車種なのは知ってる人は知ってる事実であります。
で、その両車種のちょっといいグレードに使われているのが、日産純正のCDチェンジャー
2DINにすっぽりと収まった一見使い勝手が良さそうなブツですが、取り扱ってみるともの凄い地雷であります。
何が地雷かと言えばとにかく壊れる
これでもかってくらい壊れる
壊れているものと壊れていない物、どっちが多いかって言ったら壊れてる方が圧倒的に多い。
中身はクラリオン製のCDチェンジャー、アゼストですね。
アゼストと言えば壊れやすいというのが定番ですが、耐久性が求められる純正でも容赦なく壊れます。
同じ年式のレガシィのCDチェンジャーは壊れているものに今のところ遭遇した事がありません。
ひょっとしたらマッキントッシュブランドの方は壊れるものがあるのかもしれませんが、標準のもので壊れているものに出会ったことが無いので、耐久性の差は明らかです。

バラしてみるとナイロン製のピニオンの割れや滑りで動作不良になってしまっているケースが殆どです。
このピニオンを何らかの形で交換できれば直せるとは思いますが、いかんせ構造が無駄に複雑で中に残ってしまったCDを取り出すのも一苦労です。
ちなみに私の大事な銀英伝のCDが食われたままなので何とか取り出さないと後々後悔しそうです。

で、このCDチェンジャー、壊れたら修理はメーカー送りしかないのですが、決まって
修理に6~7万掛かります」
と言われます。
中のピニオンが一個ダメになってるのが明らかなのに
「6~7万掛かります」と言われます。
何が悲しゅうて今さらCDチェンジャーに6~7万も出さなくちゃいけないのでしょうか?
この修理というのが修理とは名ばかりの中身の総入れ替えでしかありません。
はっきり言って直す気が全くありません。

直らないなら社外品に交換・・・と普通考えるのですが、ここが一番大きな落とし穴で
エアコンのコントロール基盤と一体になっててオーディオを交換するとエアコンが死ぬ
と言うジレンマが発生します。
日産は過去にエアコンの操作が一体型のナビとか標準で付けて、やはりナビが死んでしまうとエアコンも友引で死ぬと言う、己の技術を過信しまくった製品を出してユーザーの怒りを買った過去がありますが
全く学習していない、と言うあたりが現在の凋落の一番の原因じゃないかなぁとわたしなぞは思うわけです。

話が多少脱線しましたが、ちなみ ↑ のエアコン&ナビを作ってたのもクラリオンです。

話を戻しますが、ステージアスカイラインのベースグレードの方は普通のCDとそれとは切り離されたエアコンの操作パネルを標準装備しています。
こちらはCDが死んでも社外品に問題無く交換可能です。
そこで思いつくのが
下のグレードのオーディオ周りを移植すればいいんじゃね?
という事です。
で、このオーディオ周りを注文しようとすると結構なお値段になります。
ヤフオクで探すと、さすが良く壊れるCDチェンジャーだけあってオーディオ・エアコンパネルの中古であってもバカみたいな値段が付きます。
ちなみに稼働しているCDチェンジャーが4万ほどの相場です。
このチェンジャーは先に書いたように、壊れるのが前提みたいなチェンジャーですので4万出すのははっきり言ってアホです。

前置きが長くなりましたが、この壊れるCDチェンジャーがまだ救いがあるのは、配線に関しては通常のニッサン配線が使われているという事。
まだ社外品に交換できる可能性があるわけです。
BOSEサウンドシステム装着車はビートソニックの製品とかを使わなくちゃいけないと思いますが。
で、問題になるのがエアコンのコントロールパネル。
これも運がいい事に基板こそ全然違いますが、CDチェンジャー仕様でも通常のCD仕様の場合でもエアコンのパネルのコネクタは共通のものが使われています。
配線を覗いてみても同じようにピンが配置されています。

そこでものは試しにと新品でエアコンのパネルを取り寄せて繋いでみたところ
IMG_0740.jpg
問題無くエアコンの操作が出来ました。
つまり配線の中身も共通だという事です。
エアコンのパネルの新品の価格は約25000円。
これに社外のオーディオで適当なのを用意しても大抵は6万にはなりません。
6万超えるような場合は、純正よりも選択肢の幅が広がったと思って諦めてください。
とりあえず交換は可能でした。

と、たまには本業の話を書いてみました。
この他にもスバルのプレオのキーシリンダーがバカになってエンジンが掛からないものをタダで直すとかってネタもあるのですが、それはまた気が向いたら。

tag : M35 ステージア V35 スカイライン エアコン クラリオン ADDZEST CDチェンジャー 修理 故障

プロフィール

もけろー

Author:もけろー
「お前は俎板の凄さを分かってない!」
を地で生きてます。
思い付きを試したくなるとも止まらない。
失敗して裏にハマって悶々としたりする。
そんな年頃。

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